ジラフとアンニカをクリア。
トゥルーエンドまでプレイし、クリア時間は6時間。
Steamにて20%セールの1584円にて購入。
■内容
ジラフとアンニカはatelier mimina(アトリエ ミミナ)が制作元のインディーゲーム。
パブリッシャーはPLAYISM。
ジャンルはハートフル3Dアドベンチャー+リズムアクションゲーム。
Steam版は2020年2月18日に発売。
2020年8月27日には、PS4版やNintendo Switch版の発売も予定されている。
美しいグラフィック
物語の合間にはコミック調の演出有り
■ストーリー
夢を見ていたアンニカ・・・。
目覚めるとそこは不思議な島「スピカ島」
アンニカは少年ジラフと出会う。
顔見知りだというジラフだがアンニカは思い出せない。
そんなジラフにこの島に3つある「星のかけら」を集めて欲しいと頼まれる。
星のかけらを探して冒険していく中で徐々に記憶を取り戻していくアンニカ。
隠された秘密が解けたあとに何が待ち受けているのでしょうか?
(公式抜粋&要約)
■良かった点
グラフィックが素晴らしい。
徐々に盛り上がっていくストーリー&エンディングに感動
アクションが楽しく島を走り回ることが出来る。
トロッコが楽しい。
様々な笑える要素が散りばめられている。
光の加減が良く表現されており、海が透けたり、透けなかったり、凝っていると感じる。
水中を泳ぐことも出来る。隠された洞窟を見つけることも・・・?
顔出し看板(全ての顔出し看板で顔を出すと実績解除された)
トロッコはスピード感があり楽しい。
カカシに話しかけておみくじを引くと・・・・はい。
亀のグラフィックだけが異常にリアル
■悪かった点
一部物語的に語られない不明な要素がある。
リズムゲームがオマケ程度でゲームの大半はアクション、リズムゲームを入れる必要性があったのか疑問。
謎解き要素が多く、アクション&リズムというよりアクション&謎解き。
ストーリーが面白くなるまで時間がかかる。
序盤の展開は対象年齢5歳程度だが、後半は即死ゲーと化し難易度が上がる等やや落差が激しい。
スタックする箇所がいくつかある。
う・・・動けねえ・・・!
■総評
良く作られているが惜しい感じがする。
とはいえ、価格に見合うだけの面白さ、ゲーム後半に近づくにつれ没入感が高まり、クリアでピークを迎えるゲーム展開は素晴らしい。
未プレイの方には是非主人公であるアンニカがどうしてこの世界に居るのか、真実を確かめて欲しいと思う。
アンニカは何者なのか、何故全てを忘れてしまったのか。
皆さん自身の目で確かめて欲しい。
ジラフとアンニカ・・・良ゲー!
謎解き要素があるのでやや人を選ぶ感はありますが、定価でも・・・買いです!
コメント
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