Bloodstained:Ritual of the Nightをクリア。
Steamにて40%セールの3200円で購入。
プレイ難易度はNORMAL、クリア迄の時間は13時間。
■内容
Bloodstained:Ritual of the Nightは悪魔城シリーズのプロデューサー、五十嵐孝司氏が手掛けたBloodstainedシリーズの第二作目。
本作の開発にあたり2015年にクラウドファウンディングが行われ、出資総額は554万ドルだった。
この記録は「シェンムーⅢ」に抜かれるまではビデオゲームの最高記録だった。

■ストーリー
18世紀末のイギリス、産業革命によって起こった科学の発展により、科学と魔術とを融合させた研究で地位を築いてきた錬金術は、「非科学的なもの」として急速に地位を失いつつあった。
これに危機感を抱いた錬金術師ギルドは、「科学の発展は悪魔に魂を売ることだ」と噂を流すが、効果的では無く、科学は益々発展していった。
焦りを覚えた錬金術師ギルドは暴走、身寄りの無い子供を生贄に悪魔を召喚する実験を試みる。
実験は成功し、悪魔の召喚には成功したものの、ギルドは崩壊。
それから十年後、地獄の城がこの世に復活するのであった。
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■良かった点
美しいグラフィック
素晴らしいBGM、しかも聞いていて全く疲れない。
主人公の育成が楽しい
丁度良い難易度
使いやすいUI
ショベルナイトが出現する
ぶっころオバサンが面白い

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■悪かった点
料理が強すぎる
一部アイテムが感情移入を妨げる(ビットコイン、イギリスなのにうに丼等)
終盤のダンジョンの一部がつまらない
拠点のセーブポイントとワープポイントが無駄に離れていてだるい
次何処に行けばいいのかわかりづらい
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吹き飛び攻撃で変な位置に移動することがある。
ボスと戦闘中にキャラが吹き飛ばされて変な位置に移動し、一生攻撃されずにクリックだけでボス倒せたりした。


■総評
アクションゲームが好きな人にも、そうでは無い人にもおすすめ出来る内容だと思った。
キャラクターの育成を進めることでアクションが苦手な人でもクリアが容易になる内容だからだ。
また、操作感、難易度、グラフィック、BGM、UIのいずれも素晴らしく、定価で買う価値のあるゲームだと言える。
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プレイしている途中に気づいたが、料理のステータスアップ効果が強すぎる。
一度作成すると、金さえあればショップから買うことが出来る事にも輪をかけてバランスブレイカーだと感じた。
料理使えば難易度が低下するので、アクションが苦手な人がクリアを目指すなら、料理に頼るのは良さそうだ。
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悪魔図鑑も良いシステムだった。
キャラクターを育成するのに様々な素材を集める必要があるが、どの敵が何を落とすかが網羅されているので、必要なアイテムを落とす敵を集中的に狩ることでゲーム難易度を下げることが出来る。


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筆者はクラフト収集は面倒だと感じたのでやりませんでしたが・・・。
高難易度でプレイする場合はそのあたり必須になるだろう。

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楽しかったのでお勧めです。