■内容
Far Cry5はUbisoft MontrealとUbisoft Torontoが開発したFar Cryシリーズの7作目。
様々なプラットフォームで発売されており、Steam版は2018年3月に発売された。




■ストーリー
アメリカ合衆国モンタナ州の架空の地域が舞台。
四方を山脈に囲まれた過疎地域が、カルト集団「エデンズ・ゲート」に支配されつつある状況。
マスメディアや保安官事務所も買収されており、外部への道路は全てカルトによって封鎖されている。

主人公はこの地域に派遣された新人の保安官。
カルト教団のリーダー、ジョセフ・シードを逮捕すべく教会を訪れるところから物語がスタートする。

頭のイカれたNPCが多い。


■良かった点
半オープンワールドで、物語を好きな順番で進める事が出来る。
ステルスしながら敵を倒すも銃撃戦を行うも自由。
武器のカスタマイズが可能、更には乗り物のカスタマイズも出来る。
サブストーリーが楽しい。
味方AI同士の掛け合いが面白い。

お金の概念があるので、札束拾うのが楽しい。


■悪かった点
UIが使いづらい。
味方のAIが弱すぎる。
特定の敵の処理が面倒。
ストーリーイベントがつまらない。
味方に狙って誤射したつもりがなくても、誤射扱いになり味方からもハチの巣にされる。
操作方法にやや難あり。
ストーリーがゴーストリコンと被っている。
ストーリーがもやっとした終わり方する。

■総評
無理して買う必要・・・無しｗ
ゴーストリコン持ってないならゴーストリコン買った方が良い。
そちらとストーリーがかぶっているし、操作方法等全てにおいてそちらの方が優れている。
味方のAIが兎に角弱いので、飛行ユニットを操る味方しか使わなかった。


サブストーリーは面白いものが多い。画像は交尾中の牛の睾丸を集めるクエスト。


釣りが結構楽しかった。


幹部をすべて倒すと教団のリーダーと対決出来る。








かなり後味の悪いストーリーだったけど、好きな人は好きなんじゃないかな？

ゴーストリコンシリーズを既に持っていて、似たようなゲームがやりたい場合、セールで3000円以下なら買っても良いかもしれない。