Shadow Corridor(シャドウコリドー 影の回廊)をクリア。
Steam版を定価820円で購入。
クリアまでの時間は13時間。
難易度は挑戦者を選択した。
アイテムの持ち込みは使わなかった。
■内容
Shadow Corridor(シャドウコリドー 影の回廊)は城間一樹氏による個人製作ゲーム。
2017年にフリーゲームとして配信開始。
2019年3月に追加要素を加えた有料版がSteamにて販売開始。
同年8月にはNintendo Switch版、12月にはPS4版が発売された。
Nintendo Switch版以降は初心者に優しい仕様がいくつか追加されているようなので、購入するならそちらがお勧めかも。

徘徊者を避けつつ勾玉を集め、ランダム生成される迷路からの脱出を目指す。


■ストーリー
回廊から脱出するぞ!



■良かった点
【怖い】
BGMが殆ど無く、環境音の中進むことになる。徘徊者と遭遇すると演出が入りかなり怖い。
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【難易度が高い】
ランダム生成されるダンジョンの中で勾玉を5個(難易度:挑戦者の場合)集める必要がある。
自分の位置を頭の中でイメージしないと迷う。
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徘徊者に捕まった場合、勾玉を1個失う。
ロストした勾玉を再度集めるのは骨が折れる。
影廊



■悪かった点
【ゲームが詰む要素有り】
特定のステージで特定のアイテムを取り忘れた場合、隠し通路に気付かないとクリアが出来ない。
リセットしてステージの最初からやりなおせば対処可能だけど、普通はオートセーブされた箇所から再戦するだろうから、なかなか気付けないだろう。



【総評】
歯ごたえのあるホラーゲーム。
個人的には壺おじより難しく感じた。

とはいえ、初心者モードが存在しているのでホラーが好きなら楽しめるだろう。

徘徊者ごとに対処法が存在していて、死につつ覚える、そういうゲームでした。
出現するアイテムはランダムで運要素有りですが、達成度によって一部アイテムは持ち込むことが出来るので、難易度を下げる事も出来る。
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価格に対してプレイ時間やゲーム内体験の質が高く、おすすめ。


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特殊アイテムを集めると真エンディングを目指すルートが出現するようです。
プレイ中気付かなかった為、通常エンドでした。


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普通に面白かったのでクリアしたけど、今後も偶に遊ぶと思う。